眩しさを抑えるだけのレンズでは暗闇の中が見難くなる、明るいだけのレンズでは眩しさを抑えられない。

眩しさを抑える効果と明るさを確保するダブルグラデェーションレンズを採用!

夜釣りを安全快適に楽しむために!

ナイトフィッシングレンズ 遂にデビュー

ナイトビジョンレンズの目的

  • 目の保護

  • 眩しさの軽減

  • 眼精疲労の軽減

  • 視認性の確保

  • ファッション性

  • 度無し レンズ一組価格\6,000(税別)

  • 度付き レンズ一組価格\10,000(税別)

レンズカーブ5カーブ

プラスチックレンズ、ハードマルチコート、UV400カット、撥水コート付き

※偏光レンズではありません。
※夜間の車の運転は不適合になります。

フレームセットの一例

α-sight MS101S+ナイトビジョンレンズ

\16,000(税別)

α-sight MS101S+ナイトビジョンレンズ

\22,000(税別)

ナイトフィッシングの定番といえば「シーバス」

ボートシーバスでは、目の保護という観点からメガネやサングラスの使用が推奨されてきましたが、視認性という意味で満足して使用できるものがありませんでした。

シーバスは、明暗の境目で小魚を待ち構えて捕食する性質があり、常夜灯周りの明るい場所から暗い場所にルアーを投げ込むようになシチュエーションが多くなります。

写真を見てもらうと水面に明かりが反射しているのがわかると思います。ほんの少しの明かりのように感じますが、暗闇に目が馴染んだ状態ではとても煩わしく感じるものです。

長い間のテストの中で、OA用の偏光レンズなども試しましたが、偏光度は低くなってしまうので反射は残り、暗闇を見たときには暗すぎると感じました。

そこで、偏光機能を一切捨てて、眩しさを抑えつつコントラストを高められるようなレンズにしようと決意。

明るさのバランスやレンズカラーなどの様々なレンズをテストしてきました。
その結果、明るくて眩しくないという相反する二つの要素を兼ね備えるのは、グラデェーションレンズ以外には無いという結論に達しました。
レンズ上方を濃くして上から入ってくる灯りの眩しさを和らげ、レンズ下方を明るい黄色にすることで青色光線をカット、コントラストが高まり、手元や足元の暗がりでも明るく見えるようになります。

掛けた瞬間は若干暗く感じるものの、直ぐに目に馴染みサングラスを掛けている感覚はほとんどなくなります。

快適な明るさを確保し、視認性を高める新しいコンセプトの「ナイトフィッシングレンズ」誕生です!!

  近年流行ってきている鯰釣り、私もその魅力に取り付かれた一人ですが、鯰釣りにおいても「ナイトビジョンレンズ」は威力を発揮します。
 鯰は灯りに集まるという性質はほとんどありませんが、市街地の用水路のようなところにも生息していて、灯りが眩しいポイントも多く存在します。
 暗闇に目が馴染んだ状態では、光を最大限取り入れようと目が調節しています。その状態で車のライトなどが急に目に入ると非常に眩しく、目がくらんだような状態になることがあります。
 ナイトビジョンレンズは、レンズ上方が濃くなっているため街燈や車のライトなど上から照らされる灯りの眩しさを軽減してくれます。
 ただし、灯りのまったく無い真っ暗な河川などで釣りをする場合は視界が暗くなる場合もあります。
 ナイトビジョンレンズを使用して、暗いと感じる場合はご使用をお控えください。

夜間の自動車等の運転に付いて

 夜間運転に付いては、JIS規格にて 『視感透過率が75%未満のレンズは、夜間や薄暗い場所で視力低下の危険性があるので、夜間や薄暗い場所での運転には適さない。』とあります。
 ナイトビジョンレンズと言うからには、夜間の運転にも使用できるものをとテストしてきましたが、視感透過率75%以上というとほとんど無色透明に近いレンズになり、ヘッドライトやブレーキランプの眩しさを軽減する効果はほとんどありませんでした。更にはナイトフィッシングにおいても効果の無いものとなってしまいます。

この問題には、個人差の部分が多くあり、瞳の色などでも眩しさに対しての感じ方は違いますし、年齢等によって“明順応&暗順応【暗い(明るい)場所から、明るい(暗い)場所に移動した時に、対応できる反応速度】”なども変わってきます。そのため一概に数字だけで“運転不適合”とするのには無理があると思いますが、一応JIS規格では「ナイトビジョンレンズ」は運転不適合となります。

 

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