魚を直接見つけることのないサーフフィッシングにおいて、眩しさを抑えるという目的以外で偏光を使用する人は少ないと思います。
しかし、広大な海岸の中から潮の動きや根の位置、ベイトフィッシュの存在などを把握することが魚に出会う第一歩となり、それには偏光を使いこなすことが重要です。
晴天時には、グリーングレーやファイングリーンなどを使用することによって、波のギラツキを抑えつつ根の位置が把握しやすくなり、波のギラツキが強くない時はシューティングレッドが根を黒く浮かび上がらせます。また、グラデェーションの偏光もお勧めです。
|