オメガの歴史
19世紀から20世紀初頭にかけて、時計はごく一部の人たちだけが手にすることの出来る高級品でした。
オメガは、時計製作の一貫生産と工業化にいち早く着手。一部の人のものであった時計を世界に広めることに成功した。
量産化と高精度化を同時に成立させた、30mmキュリバーを開発。
クロノメーター・コンクールで輝かしい成績を収め、クロノメーターの世界においてトップクラスのメーカーへと躍進する。
シーマスター、コンステレーション、スピードマスター等、今も続く伝統のモデルを開発。
1848年 | オメガ創設者、ルイ・ブランが時計組立工房を設立 |
1877年 | ルイ・ブラン・エ・ファルス社創設 |
1880年 | ビエンヌに工場を移転 |
1885年 | レバー脱進機を備えたキャリバー「ラブラドール」を開発 |
1894年 | オメガ19ライン・キャリバー開発 |
1896年 | ジュネーブで行われたスイス国際見本市で金メダルを受賞 |
1897年 | ベルギーで開かれた世界博覧会でグランプリを受賞 |
1903年 | オメガに社名変更 |
1905年 | ジュネーブ天文台発行のクロノメーター公式証明書の42%を占める |
1929年 | キャリバー20F開発 |
1932年 | ダイバーズウオッチ「マリーン」登場 |
1934年 | 大型パイロット用腕時計を開発 |
1939年 | 30mmキャリバー登場 |
1948年 | 自動巻き防水腕時計「シーマスター」開発 |
1952年 | コンステレーション誕生 |
1957年 | スピードマスター発表 |
1965年 | NASA宇宙飛行士標準装備品認定 |
1968年 | ダイナミック発表 |
1970年 | クォーツ時計発表 |
1973年 | タイムコンピュータ発表 |
1983年 | SMHグループ(現スウォッチグループ)に参加 |
1989年 | ロシアが宇宙飛行士用公式時計に「スピードマスター」を採用 |
1998年 | オメガ150周年 |
オメガの歴史
ウォッチ、バリエーション